幻想曲Vampire

主に二次元

私がデビューした日(とそれに付随する2nd Seasonおよびi☆Ris語り)

これは プリパラバーリトゥード Advent Calendar 2017 21日目の記事です。

 

プリパラを観始めた話数を覚えている。

45話「となりのクラスの悪魔なの」 

2nd Seasonがはじまり、再チーム結成の流れを終え、ようやく2ndから登場したアロマゲドンの素顔に触れる回で、この回と共にやや遅れて自分のプリパラ人生も幕を開ける。

 

(当時からあろまと南委員長推し。顔のいい女が好き。ここにそふぃが加わるのはあと1年後)

アロマゲドン編は公私(?)ともに手におえない二人を描写する45話から、二人のはじまりを明かす46話、人知れず努力するあろまの姿や自分の食欲に負けてすれ違いを生むみかんなど「転」としての47話と紡がれる。そして48話、はじめてのドリームシアターライブで披露される「ラッキー!サプライズ☆バースデイ 」で締める。
これはいまでも完璧な構成だと思う。彼女らをメインに綺麗に紡がれるストーリーと、想像以上に完成度の高いライブと、それからカオスなギャグ(ヤギさんに手をツッコむくだりは一生忘れられそうにない)で今後も付き合っていくことを余儀なくされた。

 

とはいえ毎週観ているけれども、その時点では数あるアニメのひとつであったことは否めない。その頃は基本ニコニコで1,2週遅れで観ていたので、リアタイで初登場した新キャラが等の話題はTwitter上でネタバレ的に取得していた。*1

完璧にハマったのはひびきが暗躍し始めた頃(≒あじみ初登場あたり?)、あそこら辺からの物語のドライブ感はヤバかった。そふぃやシオンの引き抜き、らぁら誕生日回Cパートでらぁらを敵認定するひびき、ジーニアスの暗躍・正体推理からのデビューライブ、そして冬のグランプリでの完敗、79話……。

ブライトファンタジーのサビで示唆されていたみれぃが(自責と格差で)落ちる展開。
それを目の当たりにしたとき、「LOVE TROOPER」のイントロを聞きながらだらだらと涙を流して固まっている自分がいた。自分も仕事でその頃落ち込んでたというのもあり、どうしようもなくダメになってるみれぃに「辛いなあ」と共鳴してしまって…。
特にそふぃを突き放したときの、重ねて告げる「ごめん…」がわかりすぎてなー。あーキツいキツい。とても厳しい。*2

この回で完全に自分の物語になってしまったので…もうどこまででも付き合うという気持ちで今現在まで視聴を続けている。みれぃは84話で無事羽ばたくことが出来た。自分も、いつかゴールドエアリー出したい……!*3

※45話までのお話は2期終わりか3期始まり頃にまとめて視聴した。1st Seasonは今でも自分の中では前日譚のように捉えてしまう感覚が抜けない。

 
余談だが、プリパラにガチになった結果、中の人のライブ・リリイベに2016年から通うようになり、今では立派にi☆Risちゃんの小銭入れになってしまった。多方面で人生を蝕むプリパラ罪深い……。アイドルタイムイズマネー!ポワン!
以下の通り久保田未夢さん推しゆえ、中の人影響で北条そふぃにものめりこんでいく今日この頃。
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 更に余談。自分はキャラ的にも中の人的にもそらみ推し一択なのだが、コミケやプリジャンで購入する同人誌はなぜかドレシが多い。すべてシオレオが悪い。

 

以上、長文乱文ご覧いただきありがとうございました。
また、この企画を機に常々纏めようと思っていたプリパラとのはじまりが整理できました。重ねて企画者・参加者の皆様に感謝致します。

 

*1:とかなんとかいいつつ、同時期のワンフェスでソラミドレッシング(i☆Ris)のライブを初めて観覧し、その場でねんどろいどこ~でのソラミを衝動買いするなど片鱗は既に発揮していたと言える

*2:というか残業を終え、夜遅く帰宅してコンビニ飯と缶チューハイ煽りながら女児向けアニメのキャラに自分を重ねている姿を客観視するとさらに厳しい…

*3:エアリーチェンジが2期限定のシステムで以降使われなくなったのはやや不満。3期だとひびき様が1回飛んだきりだろうか。会場を縦横無尽に飛び回るあの画はあれっきりにしてしまうのは惜しすぎるし、3期以降のキャラでもエアリーみたいぞっぞっ